にしきた放浪記No.94

質 北口
 昔からこういう看板はよく目にしてきたのですが、実際に質屋というものに行ったことはなかったです。そもそも質屋とはどういうシステムかを理解していなかったので、とりあえずは下記のホームページで予習。

・全国質屋組合連合会
・質屋ってどんなみせ?(カドノ質店)

ポイントは・・・
・何かモノを預けて、金を借りる。
・期限は3ヶ月
・期限を過ぎても金を返さなかったら質流れ
(預けたモノが売り払われる)
・質流れになったら、金は返さなくていい。
 ポイントを理解したところで突入開始。なんか、かなり年季の入った店です。店というより民家です。昭和30年代からあったそうです。実際、店内にはその頃から貼られっぱなしと思われる貼り紙もちらほらと。しかし、ちゃんとカレンダーだけは今年のものでした。
 貴金属やブランド物に縁のない私が質に入れられそうな持ち物といえば、肩にぶらさげているデジカメ(SONY Digital Mavica MVC-FD73)ぐらい。さっそく鑑定開始→オープン・ザ・プライス。
おやじ「うーん、付属品込みで10,000円ぐらいかねぇ」
私「はぁ、そんなもんですか」
おやじ「35万画素だしねえ・・・。1年以上前のモデルだとそんなもんだよ」

 店が古いから人も古いかと見くびっていましたが、ちゃんとデジカメの鑑定もしてくれました。鑑定結果も妥当な線。お金に困ったらまた来ようかな・・・。(2001/3/14)
場所: 北西エリア
古さ: ★★★★★
静けさ: ★★★★
鑑定眼:
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